芸能界、とんねるず、と新宿二丁目

とんねるずのあるキャラの事で炎上していますが疑問もあるので調べたりしてみました。

まず、今回の騒ぎの違和感として、とある障害者就労支援事業をしている上場企業の社長さんがFacebookで「個人的にも憤りを感じていた」と述べられていること。

杉山文野さんの投稿によって「お互いに排除し合ったり糾弾し合うんでなく、お互いに理解し高め合う社会にしたいですね。」と感想を述べられてますが、とんねるずの事をどれくらいご存じなんだろうなというのと、とんねるず(やテレビ業界)とセクシャルマイノリティとの関係は、ご存じないんじゃないかと感じました。

事業の関係でセクシャルマイノリティの方と接っすることはあっても、新宿二丁目へは、きっと行ったことはないだろうなと。

一方とんねるずは、新宿二丁目はあるようなんですよね。

一度、横道に逸れますが、遠い昔、新宿二丁目のニューハーフの店に数回遊びに行ったことがあります。
そういう店って好奇心があっても地元では行けないので、東京に行ったときフラッと行きました。

豊胸手術をしたての娘がいて、サラシを巻いて痛いと言といいながらお酒をついて接客していて、リアルに出来たてのおっぱいを見せてもらいました。
己の性を正しく捉えていて生き方がすばらしいと感心した記憶があります。

そして、ニューハーフの方がよく話していたのが芸能界との深い関係です。
誰々がよく来るのよとか、あの人とあの人は付き合っているのとか(同姓でってことです)、またはコンサートなどに行くと楽屋に顔みせたりするのよとかを聞きました。

実際に、少し仲良くなったニューハーフの方に、一度、由紀さ〇りさんのコンサートへ連れて行ってもらい、楽屋で由紀さ〇りさんと握手してもらったことがあります。

さて、話しを戻しますが、最近だと、浜崎あゆみ深キョン長澤まさみなどが、新宿二丁目に通っていると噂が流れてました。

自分の中では、新宿二丁目は、芸能人、テレビ業界関係者の方とは一般の人より親密であって彼ら彼女らを知っていると感じます。
そして、同姓愛やセクシャルマイノリティに寛容な業界だとも思っています。

とんねるず 新宿二丁目」と検索もしてみてください。
ヒット曲「一気!」の歌詞が上位にでてきます。(歌詞に、新宿二丁目「磯ぎんちゃく」ママとあります)
意味深な歌詞です。

また、検索1ページ目の下か2ページの上には「新宿猫日記・懐かしい二丁目ワッケーロ&貴明&美加ちゃん。」というブログもでてきます。
内容は読んでみてください。

とんねるずも売り出して間もない頃は、相当、歌舞伎町や新宿二丁目で遊んでいたんだろうなと想像します。

とんねるず、特に貴さんが、批難されていますが、とんねるずや芸能界の、もう一方の、こういったことが語られてないことは寂しくはあります。
※こんなところが、まだまだタブーなところですね。

せめて、ちゃんと貴さんやテレビ業界の方の話しも聞かれたらと思っています。
セクシャルマイノリティを語るにあたっての前向きなあり方であり、相互理解だと思います。

最後に、同姓愛は、江戸時代までは男色とかの記録が残っているほど当たり前でした。
キリスト教が日本にも入って「同性愛は聖書において指弾される性的逸脱」となって、がらっと変わったのです。
そして、現在に至るまで偏見、差別が生まれてきたことは抑えておかなければならいと思います。

新宿二丁目に、セクシャルマイノリティの方々が生き場所を求めてきたと言うこと、そして、芸能界の方々の方が新宿二丁目に通っているということが、もう一方での理解のための、もう一つの一歩と思います。

新宿二丁目は、セクシャルマイノリティの方々は、人としての魅力を人一倍持ち合わせた人たちです。
今回のことで、またフラッと遊びに行きくもなりました。

新宿二丁目は、お薦めなので行って理解し合いましょう!!

※マジョリティの人たちは、一度は新宿二丁目へ!
セカンドレイプにならないように、キャラ名などは避けてます。
※誤解のないようになのですが、自分の性対象はあくまでも女性です。
ニューハーフの方に言い寄られたらコロッとなるかもしれないですが、それでもやっぱり女性が大好きです。

電脳化棋士は、もう存在している?

※フィクションとしてお読みください。

AIの進化により、既に将棋や囲碁の世界では、コンピュータが人間を越えてしまっている。

昨年のスマホカンニング疑惑から、10月より金属探知による検査を実施されるようだが、スマホなんか使わなくても技術的に簡単に電脳化棋士になることはできるだろう。

www.nikkei.com


まず、すでに超小型カメラを義眼に内蔵することが可能になっている。

www.hazardlab.jp

棋士の場合、なにも目でなくてもいい。
額や手のどこかに超小型カメラを埋め込めばいいのである。

埋め込んだカメラで現在の棋譜を逐次無線で協力者へ飛ばす。
棋譜の映像から将棋ソフトで次の一手を割り出す。

割り出した次の一手は、やはり棋士に埋め込まれた骨伝導装置に送るのである。

超小型カメラも骨伝導装置も、体内に埋め込めるほどの小型化はすでになっている。
埋め込み式の程度の機器なら金属探知機に反応しないようでもある。
金属探知機に反応しないのなら完璧なカンニングが可能となる。
※空港の金属探知機では銀歯や眼鏡、補聴器などは反応しないようである。

また、将棋に限らず大金が掛かる勝負事には常に不正がつきまとう。

自転車レースの最高峰であるツールドフランスでは常に不正が横行しており、昨年は「隠しモーター」の疑惑にまで発展している。

www.nikkei.com

www.iza.ne.jp

※隠しモーターの映像があります。


科学や技術の発達は、人を不正へ誘い込む結果となる。


もしかすると、すでに藤井聡太棋士は電脳化棋士なのかもしれない。

記事を読み解く力 その2

大磯町の給食問題で、町長が給食を食べないことに関して。
議事録にある町長の発言が残ってますが、それをきっちりと理解してない行間を読めてない。
理解や読めていないのに、ツイートやコメントが拡散されるという、とてもやばい状況があります。

検証をしてみます。

まず、目に付いたツイートがこちら。

もう一つがこちら。



実際の議事録を見てみます。
※長いので、こちらに引用しますが、それでも長いです。

引用開始
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○9番(玉虫志保実君)  この中学校のスクールランチのことを考えると、いつも思うのは、町長は教育委員会のこのスクールランチを食べる検食のローテーションに入っていないと思うんですけれど、子どもたちは拒否する選択肢以外選択肢がないのに、町長には選択肢がいろいろあると思います。町長と中学生では違うと言われそうですけれど、町長が結局導入を決めたのであるなら、率先してスクールランチを召し上がっていただきたいなと思うんですけど、もう少し。


 日清食品創始者安藤百福さんは、自分の開発したチキンラーメンをお昼に毎日食べていたと聞いています。そのくらいでないと人は説得できないと思うんですけれど、お弁当のために冷凍食品などを5,000円以上買っている方や、一月に購入、忙しく働いて収入のある御家庭とか、弁当づくりが苦手で収入がそこそこあって、ランチ代が苦もなく支払える家庭にとっては、スクールランチの4,900円は安いと感じる、助かると思うんですけれど、そうでないお母さんのお弁当でやりくりしていたおうちとか、そういううちにとっては、いまのスクールランチはちょっと苦しいものだと思うんですけれど。


 町長が食べていないというところで、そんな食べないようなランチをみんなに押しつけているようにも思えるので、そういうところを取り外していただきたいと思うんですが、どうしても、この間、小学校の講演会でお弁当の日というのを推奨している竹下先生がお話ししていたんですけれど、人は置かれた環境に適応するというところで、いまのスクールランチを食べている状態だと、諦め感というのがかなり蔓延しているので、そういう環境に置かれてしまうとやっぱり希望がなくなってしまうので、みんながもう少し幸せになるために選択制というのを取り入れてもらえないか、率直にお伺いしたいと思います。


○議長(吉川重雄君)  最後の答弁になりますが、誰ですか。


 町長。


○町長(中?久雄君)  少し時間を延ばしていただきます。大事なことですので。よろしゅうございますか。


○議長(吉川重雄君)  はい、結構です。


○町長(中?久雄君)  私に、子どもと一緒に食事を食べろと、そうおっしゃったわけですか。


○9番(玉虫志保実君)  まあ、たまには。


○町長(中?久雄君)  そのラーメン会社の社長が開発する過程において。それはちょっと次元の違う話を一緒にしないでいただきたい。責任という意味では、私は感じております。子どもたちの健康を守るという責任であります。ラーメン会社の社長がおいしいラーメンをどれぐらい売るか、何といいましたっけ、僕は。


○9番(玉虫志保実君)  でも、そういうので。


○町長(中?久雄君)  そういう引き合いに出されましたので、それは次元の違う話ですよということをまず申し上げます。


 それから、私の食生活は1日2食。これは、四十数年間、自分の職業病でありました。外科の医者をしているときに、昼御飯が食べられないわけであります。いまの職務を全うするにおいて、昼の食事を食べます。どこへ行ってもそれは許していただいて、いま通してきております。しかし、玉虫さんがそういうふうにおっしゃるといいましても、もし私がいま食事をとったとき、74歳であります。自分の体調というものは自分で管理しております。


 いいですか、小学校6年生、中学校3年の若い子どもたちの栄養状況と私自身の食生活とは、これは別にして考えなくてはいけない問題であります。何か非常に感情的にそういうふうにおっしゃっていることに対しては、私は、子どもたちにその必要性も話しています。


 きょうお話しにならなかったですが、私は、国府中学、大磯中学の子どもたちの食事状況のところに、1週間でありましたけれども、一緒になって彼らが食べているところは見てきております。そして、一緒になって、今後、きょうお話しは申し上げなかったけど、食事についての話し合いをしよう、また、食育について、いかに食事が大事か、そういうこともしていこう、そういう話は子どもたちとしております。私は、そのチャンスが教育委員会から与えられたとき、なぜ自分が食べないかの説明もいたしましょう。よろしゅうございますか。だから、これが答えであります。ごったにしないでください、ラーメン屋のおやじと。


 以上です。

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引用終わり。

要約すると、教育委員会のこのスクールランチを食べる検食のローテーションに町長が参加していないのはおかしいのではないかという質問に対して、町長が答えているという質疑です。

問題は、町長の発言を、ほぼ誰も、まー読み取れてない、行間を読めてないようです。

町長の昼職に関する所をしっかり説明すると、
・町長は、外科医をしていたので昼を抜いた1日2食の食生活を40年間していた。
・町長になってからも、1日2食の食生活を送っている。
・ただし、職務を全うするのに、昼食を取らないといけないときは取っている。
※昼食を取りながら会議や職務上の会食などでしょう。
・このような食生活は体調ための自己管理である。
※元医師らしい自己管理だと思います
・子供たちと町長とでは栄養状況と食生活が違う。

質問をされている町議員の方は、日清食品安藤百福さんをことを出してますが、町長は次元の違うと述べています。

もし、この質問をされている町議員の通りなら、小池都知事をはじめ各地域の行政長さんも、病院の医院長さんも、それぞれ給食を食べなくてはならなくなります。

それに対して、町長は病院の医院長までされた方なので、試食であったり子供たちの反応を確認するのは現場主義という点で回答されていると推測されます。

だって、給食のことを専門にしているのは栄養士であり、学校給食を実施するのは教育委員会なのですから、そこで対応するのが筋だといういうのが町長の考えだと推測します。

このようにTwitterやコメントをする方は、はじめから町長が「悪い」と決めがあるような気がします。
そして、やはり「読み解く力」がないのだと思えます。

おまけ その1
・議事録には、ハンバーグと麻婆豆腐が出されるまでの事も書いてあります。
ハンバーグはオリジナルハンバーグを作ってたり、麻婆豆腐は”チャレンジ”で作られてるようですね。議事録からは、栄養士さんは新卒または経験が浅いような印象を受けました。
・ヤジを飛ばすのが特定の議員なんですね。
 議事録、面白い!

おまけ
質問者の玉虫志保実議員のBlogに、問題の給食の写真が結構ありましたのでそちらも。

hariharinezumi0808.cocolog-nifty.com

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チャレンジした悲惨な麻婆豆腐の写真もあります。

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