電脳化棋士は、もう存在している?

※フィクションとしてお読みください。

AIの進化により、既に将棋や囲碁の世界では、コンピュータが人間を越えてしまっている。

昨年のスマホカンニング疑惑から、10月より金属探知による検査を実施されるようだが、スマホなんか使わなくても技術的に簡単に電脳化棋士になることはできるだろう。

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まず、すでに超小型カメラを義眼に内蔵することが可能になっている。

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棋士の場合、なにも目でなくてもいい。
額や手のどこかに超小型カメラを埋め込めばいいのである。

埋め込んだカメラで現在の棋譜を逐次無線で協力者へ飛ばす。
棋譜の映像から将棋ソフトで次の一手を割り出す。

割り出した次の一手は、やはり棋士に埋め込まれた骨伝導装置に送るのである。

超小型カメラも骨伝導装置も、体内に埋め込めるほどの小型化はすでになっている。
埋め込み式の程度の機器なら金属探知機に反応しないようでもある。
金属探知機に反応しないのなら完璧なカンニングが可能となる。
※空港の金属探知機では銀歯や眼鏡、補聴器などは反応しないようである。

また、将棋に限らず大金が掛かる勝負事には常に不正がつきまとう。

自転車レースの最高峰であるツールドフランスでは常に不正が横行しており、昨年は「隠しモーター」の疑惑にまで発展している。

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※隠しモーターの映像があります。


科学や技術の発達は、人を不正へ誘い込む結果となる。


もしかすると、すでに藤井聡太棋士は電脳化棋士なのかもしれない。